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市民との協働の取り組み

問い合わせ番号:15121-0447-3679 登録日:2019年3月4日

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「冊子で学ぶ 協働によるまちづくりのススメ」発行しました!

「協働ってなんだろう?」と思う、協働になじみのない市民から、「どうやったら市民と行政の協働を上手く進められるのだろうか?」という悩みを持つ市民活動団体や行政職員を主な対象に、協働を学ぶ冊子を作成しました。
市民や市民活動団体、事業者、教育機関などの地域に関わる全ての主体がそれぞれの立場を超えて、これからの公共のあり方や秦野の未来について、共に考え共に創造するための一助になれば幸いです。

冊子で学ぶ 協働によるまちづくりのススメ」(PDF/1MB)

※平成29年度行政提案型協働事業(地域課題に取り組む市民活動先進事例の紹介!)の一環として、はだの市民活動団体連絡協議会と秦野市が協働して冊子を作成。

市民とのワークショップを開催しました!

「市民主体のまちづくり」が進んでいる住民自治の先進地である静岡県牧之原市の市民ファシリテーターの方々と西尾真治氏(秦野市行政調査会(行革推進専門部会)委員)をお呼びし、市民と本市の職員が集まり、秦野市の「5~10年先、秦野市のよいところを生かして、私たちはどうしたいか?」をテーマにワークショップを実施しました。

市民による市民のための未来のまちの描き方~ワークショップ実践講座 ~(PDF/1MB)

  • テーマ:「5~10年先、秦野市のよいところを生かして、私たちはどうしたいか?」
  • 日時:平成29年10月29日(日曜日)午後1時20分~午後4時30分
  • 場所:秦野市役所 教育庁舎 3階会議室
  • 参加人数:39人

ワークショップとは、さまざまな立場の人々が集まって、自由に意見を出し合い、互いの考えを尊重しながら、意見や提案をまとめ上げていく場のことです。近年では、まちづくりなどのコミュニティ活動における問題解決や合意形成の場として活用されることも多くなり、「市民と行政の良質な対話の場」として期待されています。

そして、ワークショップには、参加者のやる気や経験をうまく引き出し、クリエイティブな議論や、時には紛争解決を促進していくファシリテーターの存在が大きな役割を果たします。

今回は、秦野市の「5~10年先、秦野市のよいところを生かして、私たちはどうしたいか?」をテーマにワークショップを実施しましたが、白熱した話し合いとなり、素晴らしいアイディアがたくさん生まれました。

ワークショップを活用したまちづくりについて、今後も検討を進めていきます。

当日の様子

当日の様子講座の様子参加者の様子発表内容  

各グループによる結果発表

計9グループに分かれ、「5~10年先、秦野市のよいところを生かして、私たちはどうしたいか?」について話し合い、結果を発表しました。その後、参加者全員による投票を実施し、特に素晴らしいと思う意見に対し、順位をつけました。結果は以下の通りです。

グループA・Bの結果発表グループC・Dの発表内容グループE・Fの発表内容グループG・Hの発表内容グループIの発表内容

アンケートについて

ワークショップ終了後、参加者にアンケートを実施しました。今後、本市においてワークショップという市民との新たな対話の手法を広めていくための参考にさせて頂きます。

ここでは、アンケートで集まった意見を幾つか紹介します。

Q.今後のまちづくりを考えるにあたって、本日のワークショップの手法をどのように活用したいと思いましたか。

  • 「市民は誰でも主役」という言葉が個人的にとても響いた。才能に関わらず、それぞれの考えを尊重しあい、楽しいワークショップは良いと思った。
  • 一人のアイデアはたいしたものではないが、まとめ結集することで、大きな説得力、アピール力につながる。ひとり一人が意見を出しやすい環境づくりに生かすことが大切であると感じた。
  • 前向きな意見が出やすいとても良い方法だと思った。市民と行政側の壁を無くして話し合う場に有効だと感じた。
  • 秦野市ではまだワークショップが浸透していないため、まずは環境づくりが必要であると感じた。その後、職員と共有を図ったうえで、本日のようなワークショップができればと思う。
  • 対話を形だけにしないためにも、楽しく自主的に中身のある内容にしていくためのファシリテーション能力を身につけ活かしていきたい。

Q.今回の講演の内容についてご意見やご感想をご自由にお書きください。

  • ワークショップには再三参加してきたが、一番楽しかった。テンポの良さを実感しました。
  • 今回は研修ということで皆が同じ方向を向いていたと思うが、実際に皆が同じ方向を向くにはどのくらいの期間を要するのか考えさせられた。
  • ファシリテーターのコメントが非常に役立った。学生で参加していた方もすばらしかった。
  • 市民4名のファシリテーターが本当にすばらしかった。
  • 世代や住んでいる地域の違いで様々な意見を聞けて良かった。

 

このページに関する問い合わせ先

所属課室:くらし安心部 市民活動支援課 市民活動支援担当
電話番号:0463-82-5118

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