展示
問い合わせ番号:10010-0000-2125 更新日:2024年4月13日
2025年度(令和7年度)
名称 | 開催期間 |
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【企画展】市制施行70周年記念『カメラレンズがとらえた70年』 | 3月8日~5月6日 |
【企画展】市制施行70周年記念『大津雲山展-秦野に生まれた南画家-』 | 3月29日~5月25日 |
注:開催名称・内容・期間は変更になる場合があります。
企画展示
市制施行70周年記念企画展『カメラレンズがとらえた70年』
市は様々な機会に写真を撮ってきました。特に広報誌発行などのために担当職員が現場に出向き、シャッターを押した写真は膨大な数に上っています。
今回、市制施行70周年記念事業として、こうした写真を活用し市内の風景の変遷をたどります。
- 会期:令和7年3月8日(土曜日)~5月6日(火曜日・振休)
- 時間:午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
- 場所:当博物館 第2企画展示室
2024年度(令和6年度)
名称 | 開催期間 |
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【企画展】『桜土手古墳群 調査と活用・50年のあゆみ』 | 4月2日~6月2日 |
【企画展】『幡多から波多野へ -古代の秦野-』 | 4月26日~7月15日 |
【企画展】『怪異と妖怪の世界』 | 6月22日~8月18日 |
【企画展】『丹沢に魅せられた人々』 | 8月10日~10月6日 |
【企画展】『丹沢・大山と秦野の修験ーその歴史と伝説』 | 9月3日~10月27日 |
『秦野たばこ資料展』 (秦野市立本町公民館) |
9月14日~9月29日 |
出張はだの歴史博物館 『再発見!写真で見る秦野の歴史2024』 (イオン秦野ショッピングセンター) |
10月12日~10月22日 |
【企画展】『食と農』 | 10月29日~1月13日 |
令和6年度 指定文化財特別公開 | 10月31日~11月4日 |
【企画展】『秦野にいきた女性たち-それぞれの物語-』 | 11月23日~1月19日 |
【特別展】令和6年度 かながわの遺跡展 『縄文ムラの繁栄 -かながわ縄文中期の輝き-』 |
2月4日~3月2日 |
注:開催名称・内容・期間は変更になる場合があります。
企画展示
企画展『桜土手古墳群 調査と活用・50年のあゆみ』
桜土手古墳群のこれまでの発掘調査の経緯や成果、博物館を併設した史跡としての活用の歴史を、当時の写真や資料を用いて紹介します。
- 会期:令和6年4月2日(火曜日)~6月2日(日曜日)
- 時間:午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
- 場所:当博物館 第2企画展示室
企画展『幡多から波多野へ-古代の秦野-』
東国の相模国幡多郷であった秦野地域の庶民やこの地域を出身とする人物等について、奈良・平安時代の遺跡から発見された遺構遺物や文献等から解説します。
- 会期:令和6年4月26日(金曜日)~7月15日(月曜日・祝日)
- 時間:午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
- 場所:当博物館 第1企画展示室
企画展『怪異と妖怪の世界』
昭和62(1987)年に発行された【秦野市史 別巻 民俗編】には、「口承文芸」にあたる「昔話・世間話・伝説」およそ400話が掲載されています。
これらの中から怪異や妖怪にまつわる話を写真やイラストで紹介します。また、浮世絵ギャラリー所蔵の関連浮世絵も展示します。
- 会期:令和6年6月22日(土曜日)~8月18日(日曜日)
- 時間:午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
- 場所:当博物館 第2企画展示室
[雷獣:東京大学地震研究所石本文庫]
企画展『丹沢に魅せられた人々』
山の日に合わせ、丹沢登山が始まった明治・大正時代の黎明期、令和5年に発足90年を迎えた秦野山岳会、丹沢の写真を多く残した岩田傳三郎に焦点をあて、書籍や資料・写真から丹沢の魅力を解説します。
- 会期:令和6年8月10日(土曜日)~10月6日(日曜日)
- 時間:午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
- 場所:当博物館 第1企画展示室
企画展『丹沢・大山と秦野の修験-その歴史と伝説』
丹沢には、大山など古来より山岳信仰の対象とされてきた山があり、山林修行をする僧や修験者がいました。本展示では、秦野市域における修験の歴史を概観し、大山の縁起や霊験記を通し秦野に関わる人々の様子を解説します。
- 会期:令和6年9月3日(火曜日)~10月27日(日曜日)
- 時間:午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
- 場所:当博物館 第2企画展示室
『秦野たばこ資料展』
秦野市を代表する祭り「秦野たばこ祭」に合わせて、資料や写真パネルを展示し、秦野とたばこの深い繋がりを紹介します。
今年度はかながわヘリテージマネージャー協会の協力により、市内に残る煙草乾燥室を中心に近代和風建築の存在調査結果も展示します。
- 会期:令和6年9月14日(土曜日)~9月29日(日曜日)
- 時間:午前9時~午後5時
- 場所:秦野市立本町公民館1階(秦野市入船町12-2)
会場が「はだの歴史博物館」ではありませんのでご注意ください。 - 協力:かながわヘリテージマネージャー協会
出張はだの歴史博物館『再発見!写真で見る秦野の歴史2024』
イオン周年祭に併せて、明治から平成に撮影された市内の街並み・駅舎及び駅周辺・たばこ祭などの写真をパネル展示します。
- 会期:令和6年10月12日(土曜日)~10月22日(火曜日)
- 時間:午前10時~午後9時
- 場所:イオン秦野ショッピングセンター2階 ガーデンコート(フードコート)前特設会場
注)会場は「はだの歴史博物館」ではありませんのでご注意ください。
企画展『食と農』
秋と言えば、「食欲の秋」と言われるほど、様々な実りを楽しむ季節です。今回の企画展では、当市域の食と農に注目し、その歴史と文化について市内遺跡出土資料、歴史資料、民具等から解説します。
また、本展示は、東海大学資格教育センターとの提携事業の一環として、同大学で学芸員資格の取得を目指す学生も展示解説及び準備に参加します。
- 会期:令和6年10月29日(火曜日)~令和7年1月13日(日曜日・祝日)
- 時間:午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
- 場所:当博物館 第1企画展示室
令和6年度 指定文化財特別公開
文化財保護強調週間に合わせ、指定文化財を特別公開します。
短期間ですが、ぜひこの機会にご覧ください。
公開は、当博物館並びに蓑毛大日堂、龍法寺、極楽寺にて実施します。
※仏像は各寺院での公開となります。博物館での仏像の公開はございませんのでご注意ください。
※各寺院の案内は、「秦野市指定文化財特別公開」。
【はだの歴史博物館】
≪公開される文化財≫
- ニホンオオカミの頭骨
- 平沢北ノ開戸(ひらさわきたのかいと)遺跡出土 弥生式土器(やよいしきどき)
- 二子塚(ふたごづか)古墳出土 銀装圭頭大刀(ぎんそうけいとうたち)
- 東開戸(ひがしかいと)遺跡出土 琥珀大珠(こはくたいしゅ)・翡翠大珠(ひすいたいしゅ)
詳しい解説は、
「ニホンオオカミの頭骨」
「弥生式土器」
「二子塚古墳出土 銀装圭頭大刀附二子塚古墳横穴式石室内出土遺物」
「東開戸遺跡出土 琥珀大珠・翡翠大珠」
- 日程:令和6年10月31日(木曜日)~11月4日(月曜日)
- 時間:午前9時~午後5時 (入館は4時30分まで)
- 場所:当博物館
- 入場料:無料
≪ 関連イベント≫
特別公開に合わせて11月3日(日曜日)に桜土手古墳公園内にて市内の飲食店が出店する「さくらいち」を開催します。
<当博物館以外での特別公開>
- 日時:令和6年10月31日(木曜日)から11月4日(月曜日) 午前10時から午後3時
- 申し込み:不要
- 拝観料(入場料):無料
※仏像は各寺院での公開となります。博物館での仏像の公開はございませんのでご注意ください。
※法要などの事情により、予告無く拝観をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。
※拝観の際にはマナーをお守りください。
※各寺院の案内は、「秦野市指定文化財特別公開」。
蓑毛大日堂ほか
[住所] 秦野市蓑毛721ほか
[公開される文化財]
- 木造五智如来坐像 (もくぞうごちにょらいざぞう)
- 木造聖観音菩薩立像 (もくぞうしょうかんのんぼさつりゅうぞう)
- 木造十王像等諸仏 (もくぞうじゅうおうぞうとうしょぶつ)
※現在、大日堂本堂は修復作業のため、堂内に入っての見学ができない場合があります。その場合、正面外階段下からの見学となりますのでご了承ください。
※木造二王立像は修復作業のため公開しておりません。
龍法寺
[住所] 秦野市南矢名1533
[公開される文化財]
- 木造毘沙門天立像(もくぞうびしゃもんてんりゅうぞう)
- 木造不動明王立像(もくぞうふどうみょうおうりゅうぞう)
極楽寺
[住所] 秦野市鶴巻1861
[公開される文化財]
- 木造十一面観音菩薩立像
企画展『秦野にいきた女性たち‐それぞれの物語‐』
1975年3月8日に国際女性デーが制定され、2025年で50年を迎えます。
かつて、日本女性たちは封建社会の中で「良妻賢母」・「婦徳」こそが美徳とされており、農村では家事や子育てのほか、労働力として従事することも多くありました。
本企画展では、このような状況下に秦野で“生きた”そして“活きた”女性たちの、それぞれの物語を資料や写真などから紹介します。
- 会期:令和6年11月23日(火曜日・祝日)~令和7年1月19日(日曜日)
- 時間:午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
- 場所:当博物館 第1企画展示室
特別展 令和6年度かながわの遺跡展
『縄文ムラの繁栄-かながわ縄文中期の輝き-』
今からおよそ5,500~4,500年前の縄文時代中期は、縄文時代の中でも、もっとも繁栄した時代と言われています。神奈川県内では中央の広場を囲んで住居が環状に配置される集落<ムラ>がつくられ、力強い造形の土器、土偶やユーモラスな形の土製品、県外からもたらされたヒスイや黒曜石などで作られた石器や石製品が大量に出土し、当時の社会や生活をダイナミックに語ってくれます。
本展では、かながわの縄文時代中期を代表する選りすぐりの出土品を一堂に展示し、自然豊かなかながわの地で栄えた縄文ムラ繁栄の背景に迫ります。
- 主催:神奈川県教育委員会、(公財)横浜市ふるさと歴史財団、秦野市教育委員会
- 会期:令和7年2月4日(火曜日)~令和7年3月2日(日曜日)
- 時間:午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
- 場所:当博物館 第1・2企画展示室
◆◆関連イベント◆◆
☆展示解説☆ 申込不要
担当者が展示会の見どころを解説します。
- 日時:令和7年2月8日(土曜日)、2月16日(日曜日)
各日とも11時~、14時~の2回(30分程度) - 場所:当博物館 第1・2企画展示室
- 申込:不要(開始10分前にお集まりください)
☆講 演 会☆ 申込先は、下記 神奈川県埋蔵文化財センター へ
(※応募者多数の場合は抽選となります)
- 講師:井出 浩正 氏 (東京国立博物館調査研究課考古室長)
- 演題:縄文時代中期の社会・文化交流-ひとの動きモノの動き-
- 日時:令和7年2月22日(土曜日) 14時~16時
- 場所:秦野市立堀川公民館 多目的ホール(秦野市堀川203-1)
(※はだの歴史博物館ではありません) - 定員:120名
- 申込方法:
*往復はがき(1人1枚)に、演題名・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記し、
神奈川県埋蔵文化財センター 〒232-0033 横浜市南区中村町3-191-1 へ郵送。
*電子申請による申込の詳細については、神奈川県埋蔵文化財センターのホームページをご覧ください。 - 申込期間:令和6年12月20日(金曜日)~令和7年1月23日(木曜日)(※郵送の場合は必着)
このページに関する問い合わせ先
所属課室:文化スポーツ部 生涯学習課 文化財・市史担当
電話番号:0463-87-9581